hibitoiro 〜暮らしに寄り添う器と雑貨〜

ネットショップ開店を目標に日々を綴っていきます。

hibitoiro開店です!

ご無沙汰しております。

まだ仕入れ旅ブログも途中ですが…

 

ついにhibitoiro開店致しました!

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1月に開業届を提出して、カートをオープンにむけてのあれやこれや…

正直よくわからないまま走り出してしまいました。

カートオープンしても、

Googleさんに無料広告を出しても、

hibitoiroをご存知の方がほぼほぼいない今現在。

まーヒットしませぬ。

商品からもhibitoiroのお店がなかなか出てこないのが現状です。

他店様にて売り切れの窯元さんのうつわも、うちにはたくさんあるのに〜(泣)って。

 

しかし広告予算をかけ外注するならうつわを仕入れたい。

ネットショップ施策とやらを自分でひとつひとつやっていくしかありません。

これが全く意味不明…

自分の能力以上のことを始めてしまった感に苛まれつつ、

でもみなさまにうつわをお届けしたい気持ちもますます膨らんでいる今日この頃です。

 

ありゃりゃ、

開店のお知らせが愚痴ぽくなりましたが(笑)

 

 

素敵なうつわたちが首を長くして待っています!

うつわにご興味がおありの方、

ぜひぜひhibitoiroまでうつわに会いに来てくださいませ!

ヨチヨチと歩き出したばかりのショップですが、

今後ともどうぞよろしくお願い致します‼︎

 

hibitoiroで検索していただくか、下記URLからお店のページが見れます。

https://hibihibi.shop-pro.jp

よろしくお願い致します。

 

 

九州仕入れの旅5

(こちらの旅は昨年11月のことです。)

仕入れ旅2日目は長崎県佐世保市で作陶している紗器窯・柳瀬俊一郎さんの工房へ。

柳瀬さんは九州の土を使い、スリップウェアという技法で作陶されています。

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料理が美味しく映える飴色と心躍る模様。

オーブン皿にはグラタン。こんがりチーズとの相性は抜群だろう。

大きめの器にはパスタやオムライス。

ピンチョスのようなおつまみをいくつか盛るのもいい。

そしてゴブレット。

私はこのゴブレットというグラスの型が大好きで、我が家のグラスはほとんどこの型です。

陶器のゴブレット、可愛い‼︎

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スリップウェアとは18世紀イギリスで生まれた、泥状の化粧土で装飾する技法を用いた生活陶器です。

この技法は古代の器にも用いられています。

もちろん日本でも。

人の手で作られるものは、時代も国境も超え私達を魅了しますね。

 

hibitoiro ブログ名変更しました

大海に浮かぶ笹舟なわがショップ。

今のところ誰にも知られず難破中。

 

ネットショップ開店を夢見て始めたこちらのブログ。
ブログもショップサイトも
実は別のショップ名を考えていたためURLが今のショップ名と違います。
↑↑↑
有名なYouTuberさんがいらっしゃると知り
モロかぶりなため変えたのですが…
なんだかもうぐちゃぐちゃになってまして。
当初のアドレスからは変えること出来ないようで…
お店の名前では検索にもヒットしないし。

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(煮詰まってるならお茶タイムいかが?なワンコ)

ワタクシただ今、どーしたらいいのかわかんなーい‼︎
ってなってます

何がどうなってるのか⁇
アナログな自分が呪わしい…。

マニュアル的なサイトを読んでも読んでもカタカナばかりで、よーわからん。

苦しむ3連休を過ごしております…涙

こちらのブログはhibitoiroでヒットするようになりましたが、肝心のお店が出てこないのよ…涙涙

2021年 今年もよろしくお願い致します

ちょっと、いやかなり…遅くなりましたが

 

みなさま

明けましておめでとうございます

 

昨年は災禍の一年でしたが、今年は幸多き穏やかな年になりますように…

きっときっと…

 

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(写真は2020年最後の日の入りです。)

 

すでに年明けから1週間経ち

昨日は七草粥をいただいてしまいました。

せめてこの投稿くらいは1日にあげるべきだろうと今日になり思う次第…。

 

1月1日の開業予定は案の定間に合わず。

でもでも

冬休みはずっとPCに張り付いてショップページ作成しました。

もう少しでオープン出来そうです!

ああ税務署やらなんやらにも行かなくては…

やる事じみーに多いです。

 

買い付けを始めてしまってから

よーくよーくよーーく考えたら

あれ?

このお仕事でお金持ちにはなれないわ!

と気づいてしまいました。笑。

でも走り出してしまったので止まれません!

好き!を極めたい。47歳の野望です。

 

仕入れ旅記事もまだ終わってない…

けど、もうすぐオープンだ。緊張するなあ。

毎日ブログ書くって、私には出来ぬらしいです。

ぼちぼちの投稿ですが、お付き合いくださいましたら嬉しいです。

読んでくださってる方いるのかしら…

 

 

九州仕入れの旅 番外編

(こちらの旅は昨年11月のことです)

仕入れの旅番外編。

gotoを利用しての仕入れ旅だったので、私の地元への旅ですが宿泊は旅館でした。

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夕食だけ実家にお邪魔しました。

コロナ禍の真っ最中。

この実家にちょこっと立ち寄ることすら母の了解を得るには難儀しまして。

小さな町ゆえ、家からコロナが出たとあっては…

という別の意味での心配があるとかないとか…で。

なんとフェイスシールドが用意されていました。爆笑。

つけてあげてたオット。優しい。

 

2年ぶりの実家でしたが、敷地の落ち葉とか母ひとりでは始末できないあれこれ。

田舎に帰らず老いた親をひとり残している親不孝を申し訳なく思いました。

 

九州仕入れの旅4

九州仕入れの旅(こちらは昨年11月のことです)

4軒目は小石原焼 鬼丸豊喜窯さん。

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懐かしいけど古くない。シックなデザイン。

ああやっぱり格好いいなあ。

しかも薄く軽い!

土物で薄く軽く、大きさに大差なく作るのは技術があってこそなのです。

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訪問した翌日にポタリーの市があり、準備のため豊喜さんはご不在で、お店も閉まっていたのですが

(事前連絡もせず飛び込みでいった夫婦…呆れる…)

お嬢さんがお店を開けてくださって、仕入れさせていただけました。感謝です‼︎

 

 

10年ほど前に小石原ポタリーというフードコーディネーターの長尾智子さん監修の器をいくつか購入。

中でも1番好きなデザインが鬼丸さんので、今でもよく使用しています。

いつも思うのですが、民藝のものは日本と北欧って同じ空気感というか…。合う。

鬼丸豊喜窯の器は、見た目は日本の民藝の色濃いと思うのですが、北欧のものと言われても「そうか」って納得してしまう。

和にも洋にも使い勝手が良い器たちだと思います。

 

 

九州仕入れの旅3

九州仕入れ旅(この度は昨年11月のことです)

小石原焼2軒目の窯元さんは圭秀窯さんです。

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以前ネットで拝見していたこっくりした飴色のプレートを、直接手に取ってみたくて伺いました。

思った通りの素敵な器!

はけ目が大輪の花のようでもあり。

飴色も乳白もそれぞれの良さがあります。

厚めにかけられた釉薬が深い色味をだしていて…。

そしてこの厚みがあれば安心して金属のカトラリーが使用できそう!と思います。

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奥様とお話できましたが、その爽やかなお人柄が器に現れていて。

主婦として使い勝手まで考えながらオリジナルの作品を作陶されているのが伝わりました。

あたたかな食卓と家族の笑顔が見えるうつわ。

それが圭秀窯さんの器たちです。

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数年前の九州の大雨では、小石原も災害が多く出ました。未だ各地で工事がされており、圭秀窯さんも災害にあわれたそう。

小石原では廃窯された工房も多くありますが、圭秀窯さんはご家族で力を合わせて工房を再開されています。

とても居心地のよい、あたたかい希望にあふれてる工房でした。