木の器
一目惚れした木の器。Iida Woodturninngさんの木工作品です。
木工旋盤という機械によって成形し、木が乾燥する際の歪みをそのまま生かした器たち。
木の種類や生育環境などその木が持つ癖によって形は一つずつ違う世界に一つしかないモノとなります。
見る角度で違う表情をみせる。美しいなぁとしみじみ思う。
素人の私の目には無垢の木のままに見えますが、ガラスコーティングがされていて水が染み込まないので、水分油分のある食材を盛ることができます。
食器用洗剤で普通に洗うことができお手入れも簡単。
安価ではありませんが、一つずつ迎え入れたいと思っています。
日々の暮らしが豊かになる。そんな器。
ウチの子になった器をオットが愛おしそうに撫で回している。
私はブランド物のバッグもハイジュエリーよりもこうしたモノが欲しいのです。
それもなかなかな欲深さで。笑