hibitoiro 〜暮らしに寄り添う器と雑貨〜

ネットショップ開店を目標に日々を綴っていきます。

特性

子どもの頃から趣味は空想でした。はたから見ればぼんやりしたこ。

大人になって気がついたこと。

私には「特性」がある。「普通の人」が当たり前にできることが苦手です。

この年齢になり、今さらですが、やりたい事とできる事は別なんだと実感する毎日。

苦しくて苦しくて、この数ヶ月はヤヴァい感じでした。。。

 

ならば!

私の特性が活きることをやればいい。

そうすれば生きることが出来る。今よりは呼吸しやすく。

というわけで模索中。

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お店をすることが「向いてること」とは思っていないのですが、

人の手で作られるものに心揺さぶられるから。

好きなものに触れてみようと思います。

 

 

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「頑張らないでゆったりやったらいいんじゃない」

私はこれまで何回もこの言葉を言ってきたのだけど

自分が言われたのは初めてで

本心でそう思ってくれていることが伝わってきて

固くコチコチになっていた心が溶けました。。。

生きていると、時に思いがけず救われることがある。

生き続けることが大事なんだなと思った。

 

#ハッシュタグとは

夫にブログは書いているのか?と問われ、誰にも読まれてないのよ。。。(T ^ T)と答える。

ハッシュタグはつけてるのか?と。へ?ハッシュタグってなんなん?

ハッシュタグというものを知り、過去のブログにも追加するアラフィフ。

アナログ人間にホームページ作成なんて苦行の連続で、ちいっとも進まない。

外注する予算はないので自力あるのみ。

ネットでネットショップ起業を検索すると準備費用は300万とか書いてあって、血の気が引くぞ。

そんなお金はない。虎の子のへそくりン十万円でやるのだ。

最初からなかったと諦め切れる額で始める。←それすら動悸がしてるのに。

 

たいそうな決意もなくふんわり始めようと思ったのだけど、気軽な起業なんてないのね。

そりゃそうだろうな。

もうワクワクしてないことに気づく。

おうぅ・・・。じゃなんでこんな事やろうとしてんだ?

という愚痴で今日も締めます。

起業届けを出さないとどこともお取引ができぬ。せめてホームページ作んなきゃ。

 

 

お久しぶりのつぶやき

前回からあっという間に20日も経ってしまった。

本業のほうが忙しく、パートタイマー主婦なのに背負いきれない業務に忙殺されていました。

何にも取り柄が無いわぁと自分で自分のメンタルを削ぐ。

いかんいかん!

 この20数日間どなたにも読まれていないこのブログ。

私の起業は大海にささ舟浮かべるようなもの。

このブログと同じように、誰の目にも留まらない可能性大。

うろうろ悩みの迷路をさまよい中。

 

 

さて私のウェブショップ開店準備ですが、足踏み状態が続いております。

何件か作家さんにご連絡はしてみたものの、商いの基本がわからない私。

お相手にご指南願う始末。情けなさに凹む。

ただ好きなもの、素敵なものを誰かに届けたいという気持ちだけで。。。

気持ちだけで始めていいものか?気持ちだけで始めるにはちと歳をとり過ぎてはおらぬか?

というスタート以前のところで悶々モンとなっております。

オットに「気持ちしかないのにソコで折れるならやめとけば?」と言われる。

そのとーりだゼ。

 

最初の一歩

ネットショップ開設の最初の一歩はこのブログを始めたこと。

まだ誰の目にもとまらず、私以外の誰にも読まれていないかもだけど。

これからだ。うん。がんばれ私。

 

どうしてもお取引きをお願いしたい工房があり

お電話をしました。

あり得ない緊張。涙目にすらなる。

呼吸を整え…いざ。

現職で取引き先にかける電話とは別モノであるな。

 

3回掛けてお出にならず…

 

今日はこれまで。

3回振り絞った勇気にヘトヘトになった。

ヘタレだな。がんばれ私。

 

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最近購入した本。深い…

生きるって学びの連続。

 

好きな器

ネットショップ開設出来たら置きたい器

小鹿田焼は私の暮らしの真ん中にある

ほぼ毎日食卓に上がる器たち

  

幼い頃から当たり前にあった小鹿田焼

 

なんでか飽きないんだよなあ

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懐かしいのにモダンだ

土の香りと人の手を感じる

飛びカンナのリズム

 

 

 

育った町

私が育った町は盆地で、夏は暑く冬は寒い。九州の温泉県だけど毎年雪が積もります。

杉の産地で町中に製材所があり、木の匂いがしている。登下校の道にも2軒ありました。

だから今でも木の匂いが好きなんだな。

地元を離れて暮らしている今、懐かしく思う。

 

木の匂いを嗅ぐと、学校帰りの坂道を思い出す。

木とランドセルの革の匂い。

小川の水音。強い日差しと日陰のコントラスト。

ちょっと黴臭い土の臭い。

毎日隣にいた幼なじみは先に逝ってしまった。

いつでもまた逢えると思っていた愚かな私。仲直りもしないままで。

踏み出さなければ、いつかはこない。

 

いきものがかりの「帰りたくなったよ」を聴くと泣きたくなる。

育った町も人も好きだと思っていなかったのに、懐かしく愛おしい。

トシですかね。。。

 

匂いは記憶と結びついていて。いつもあの町に引き戻す。

いつか香りのものも作りたい。誰かの記憶に残る香り。

木の香りのもの。すぐ買ってしまう。。。

同郷の友人のお母様、齢70ン歳にて起業されました。

バイタリティがすごいわ!見習わなければ!

 

 

私のこと

今日2回目投稿。

風邪っぴきでお仕事お休みをいただいたので。ケホケホ言いながらやりたいことに向けてのお勉強をしましょう。

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私は何日でも家に籠っていられる、半引きこもりの主婦です。

この自粛期間も何ら苦痛ではなかった。。。(とはいえ、経済活動は必要なので週に数回働いております。)

あ。気がつけばこの数カ月、家族以外と話したのは業務上に必要なことのみじゃないか。トモダチおらんのかーい!と自分につっこむ。(ま、いないんですけどね)

 

さて言い忘れていましたが私、toironohibiはアラフィーのパートタイマー主婦です。

ほんのちょっと前にアラフォーになったのに、時の経つのはあっという間だわ。。。

ずっとずっとやりたい事を諦める人生でした。夢を見ていいなんて考えたこともなかった。そのように矯正されて育ちました。

でもこの年齢になって、老い先短いじゃないけども人生の終わりが見えてきたこの頃。。。

最後に一度くらい好きなことやってみて人生を終わりたいなー

ふつふつ湧いてくる想い。

じゃあやりたいことってなんだろう?好きなことってなんだろう?

じゃあじあじゃあ私って何ができるの?これからどうしたいの?と自問自答。

 

 

私が変わらず好きなのは手仕事のもの。

日々の中で、私を整えてくれるモノたち。

NHKの「世界は欲しいモノにあふれてる」をみては勝手に涙が溢れてくるじゃないか。

私自身にモノを生み出す力はないけれど。誰かに届けることはできるかも?

なんて思ってみた。。。のが始まり。